■グラビアオフセットとは
エッチングなどで形成された凹溝にインクなどを充てんし、ブランケット胴へ移行させたパターンを印刷基材に転写する技術である。 版の種類はシリンダー状の円筒版やガラスなどの平版が一般的である。
■グラビアオフセットの問題点
※精度実現には各種印刷エレメントの確立とパラメーターの設定がキーとなります。
詳しくはお問い合わせください。
■印刷物の拡大写真
■印刷面3D画像
1度印刷での乾燥塗膜はほぼ2.5μm MP-704GOはバインダーにエポキシ樹脂を使用し、ITOフィルムをはじめPET基材などへの密着性が良好です。 そして、フレキシブル基盤で必須の低温焼成タイプになっております。
■重ね印刷画像
L/S=30/50μm 重ね刷り ウエット・オン・ウエットにて重ね刷りを行い、線幅・線間ともに差異なく印刷できることが実証されました。 グラビアオフセット印刷機 MGO-F1010はグラビアオフセット印刷テストのラボ機として繰り返しの位置精度確保のため、左右駆動にはリニアサーボを採用しました。 ただ刷れるだけではR&Dでの要望を満たすことができないという、ミノグループからの一つの回答です。 フレキシブルにプレシジョンな要素技術開発サポート MINOの変わらぬスタンスです。
■トータルソリューション
グラビアオフセット印刷の要素技術開発に対し、MGO-F1010印刷機は、コンパクトでありながら繰り返し精度と、各種パラメーター数値をすべてデジタル管理することで条件の再現性を実現。 さらに、各種テストでベンチマークとなる導電性ペーストの開発にも成功いたしました。 細線の印刷のみならずペーストの機能性評価で、重ね刷りによる条件抽出なども容易に行うことが可能です。 ㈱ミノグループではお客様と共にグラビアオフセット印刷の可能性を追求してまいります。 印刷機を使ってのラボテストを通し、お客様の各種条件出しなどのご要望にもお応えしていますので お問い合わせください。